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八重寿し(鎌倉・雪ノ下)

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僕の最たる趣味(Jリーグ・NPB)はオフシーズン真っ只中の1月。 そんなわけで本日も鎌倉のグルメレポ。 鎌倉雪ノ下:八重寿し 八重寿し 関連ランキング: 寿司 | 鎌倉駅 、 和田塚駅 、 由比ケ浜駅 前回紹介した大むらとは同じ雪ノ下地区の寿司店だが、鎌倉駅からはだいぶ離れている。 鶴岡八幡宮を中心とした観光というよりは鎌倉宮、荏柄天満宮、あるいは報国寺あたりを徒歩で巡るコースを採るのだったら良い感じの距離感に位置していると思う。 鎌倉駅東口を出てすぐ右手の 京急バス5番乗り場から出るバス なら、どれに乗っても最寄りの 「岐れ道(わかれみち)」というバス停 にたどり着くので、行きや帰りの歩きが億劫ならバス一択。 観光地価格にしない/でもクオリティは下げない寿司ランチが嬉しい さてこのお店の寿司ランチは1130円。バラちらし丼かまぐろ丼の2種類。僕がよく頼むのは濃いくちの醤油とタタキの相性が抜群のまぐろ丼の方。 コストパフォーマンスは鎌倉という観光地の性格を鑑みても抜群に良いと思う。 寿司ランチ:まぐろ丼(1130円) こちらは仕事始めの日、上司が連れて行ってくれた際にご馳走になった上にぎり(2580円)。 この中でも特にアナゴの肉厚さ、本物のイクラの食感の良さ、添えられた細切れのネギが風味を引き立たせるアジに感激した。 一緒に出されるネギマ汁も特筆すべき味わい。 上にぎり(2580円)の真打登場感 どのコースにも付いてくるネギマ汁。個人的には影の主役 このお店もマスターが気さくにトークに応じてくれる。 カウンターも4席あるので、一人でもふらっと入りやすい。 木曜休み・ランチは15時まで 最近は立て看板に英語表記のメニューが加わった。マスターの知らぬ間に海外の鎌倉観光ガイドブックに人気店としてここの特集が載せられたんだとか。 八重寿しの面する金沢街道を徒歩で巡る観光客は近年日本人よりも外国人の方が多い気がするし、リーズナブルなランチ価格も併せてそういう客層にうってつけの店になってゆくのかも知れない。

和処 大村/大むら(鎌倉・雪ノ下)

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初めての本格的な投稿。 僕の職場は鎌倉にある。鶴岡八幡宮というこの地のランドマークからもほど近い。 そんな鎌倉で働き始めてから5年以上。いつも"ランチ問題"には悩まされてきた。 職場は小さな専門職事務所。もちろん社食はない。 幸いコンビニは徒歩数分の場所にあるものの、本格的なランチをとるには非常に難儀する地域。 在勤の僕だけでなく、鎌倉を訪れる人であれば誰もが直面するであろうこの地のランチ問題。 駅周辺、小町通り、段葛と観光では定番になるところも、 ランチの値段の高さと内容の中途半端さ には多くの人が頭を抱えるものと思う。 いや、観光地価格に対して量や質が不満な店が多いというのは鎌倉に限った話ではないか。 そんなことから新卒時代からつい最近まではお昼はほぼコンビニで済ませていたのだが、去年あたりから上司が見つけ、連れて行ってくれた定食屋さんに通い始めている。ここが鎌倉におけるランチの選択肢に外せない店になった。 鎌倉雪ノ下:和処 大村/大むら 和処 大むら 鎌倉駅からは徒歩15分ほど。鎌倉を訪れるのであれば鶴岡八幡宮は外さない人が大多数だろうから、観光のついでにはちょうど良い立地に思う。 段葛をのぼり、鶴岡八幡宮に突き当ったら右に曲がって道なりに歩き続けると目に入る鶯色の暖簾の外観。 店内の雰囲気は木目を前面に押し出していてなんとなく暖かい。 現在は東北出身のマスターが一人で切り盛りしていて、昼のラインナップは海鮮・焼き物・揚げ物中心だ。 特にリピートしているのが海鮮丼(通常1500円/値段については後述にも)。 マスターが自ら漁港で選んだ具材は日によって変わる(きょうはどんな魚があるのか初めに聞くのがおすすめ)。 このお店のどのメニューにも言えることなのだが、具材の質とボリュームが他の鎌倉グルメと言える店舗と比べても一際良い。 刺身定食の場合はご飯のお替り自由が付くのだが、もとの量を考えれば海鮮丼でも満足だと思う。 海老が乗っている日は頭を取って味噌汁に加えれば風味が一層高まり嬉しい。 夜の時間はまだ未踏だが、焼酎を中心にしてお酒を取り揃えているようだ。 全体的な価格帯は1200~1600円といったところ(具材の時価によって100円200円ほどの変動がある)...