和処 大村/大むら(鎌倉・雪ノ下)
初めての本格的な投稿。
僕の職場は鎌倉にある。鶴岡八幡宮というこの地のランドマークからもほど近い。
そんな鎌倉で働き始めてから5年以上。いつも"ランチ問題"には悩まされてきた。
職場は小さな専門職事務所。もちろん社食はない。
幸いコンビニは徒歩数分の場所にあるものの、本格的なランチをとるには非常に難儀する地域。
在勤の僕だけでなく、鎌倉を訪れる人であれば誰もが直面するであろうこの地のランチ問題。
駅周辺、小町通り、段葛と観光では定番になるところも、ランチの値段の高さと内容の中途半端さには多くの人が頭を抱えるものと思う。
いや、観光地価格に対して量や質が不満な店が多いというのは鎌倉に限った話ではないか。
そんなことから新卒時代からつい最近まではお昼はほぼコンビニで済ませていたのだが、去年あたりから上司が見つけ、連れて行ってくれた定食屋さんに通い始めている。ここが鎌倉におけるランチの選択肢に外せない店になった。
僕の職場は鎌倉にある。鶴岡八幡宮というこの地のランドマークからもほど近い。
そんな鎌倉で働き始めてから5年以上。いつも"ランチ問題"には悩まされてきた。
職場は小さな専門職事務所。もちろん社食はない。
幸いコンビニは徒歩数分の場所にあるものの、本格的なランチをとるには非常に難儀する地域。
在勤の僕だけでなく、鎌倉を訪れる人であれば誰もが直面するであろうこの地のランチ問題。
駅周辺、小町通り、段葛と観光では定番になるところも、ランチの値段の高さと内容の中途半端さには多くの人が頭を抱えるものと思う。
いや、観光地価格に対して量や質が不満な店が多いというのは鎌倉に限った話ではないか。
そんなことから新卒時代からつい最近まではお昼はほぼコンビニで済ませていたのだが、去年あたりから上司が見つけ、連れて行ってくれた定食屋さんに通い始めている。ここが鎌倉におけるランチの選択肢に外せない店になった。
鎌倉雪ノ下:和処 大村/大むら
和処 大むら
鎌倉駅からは徒歩15分ほど。鎌倉を訪れるのであれば鶴岡八幡宮は外さない人が大多数だろうから、観光のついでにはちょうど良い立地に思う。
段葛をのぼり、鶴岡八幡宮に突き当ったら右に曲がって道なりに歩き続けると目に入る鶯色の暖簾の外観。
店内の雰囲気は木目を前面に押し出していてなんとなく暖かい。
現在は東北出身のマスターが一人で切り盛りしていて、昼のラインナップは海鮮・焼き物・揚げ物中心だ。
特にリピートしているのが海鮮丼(通常1500円/値段については後述にも)。
マスターが自ら漁港で選んだ具材は日によって変わる(きょうはどんな魚があるのか初めに聞くのがおすすめ)。
このお店のどのメニューにも言えることなのだが、具材の質とボリュームが他の鎌倉グルメと言える店舗と比べても一際良い。
刺身定食の場合はご飯のお替り自由が付くのだが、もとの量を考えれば海鮮丼でも満足だと思う。
海老が乗っている日は頭を取って味噌汁に加えれば風味が一層高まり嬉しい。
夜の時間はまだ未踏だが、焼酎を中心にしてお酒を取り揃えているようだ。
全体的な価格帯は1200~1600円といったところ(具材の時価によって100円200円ほどの変動がある)。
観光地価格かなぁと感じるかも知れないが、質と量の満足度を鑑みれば鎌倉ではコスパ最優のお店だと僕は思う。
年末も近づいた時期に訪れたときの海鮮丼。
鯖の切り身が白色がかっているのは脂が乗りに乗っていることの表れ。
以下、他のメニューについても紹介。
牛すじ煮込み。グツグツに煮立った状態で出てくる冬場の代表的なメニュー。
肉がほろほろにとろけていて、それでもしつこくなく、体が温まる。
中トロ丼。良いものが入ったときにしか出ないので、注文の前にマスターに中トロ丼は今日できるのかどうか聞いてほしい。
鎌倉駅からは徒歩15分ほど。鎌倉を訪れるのであれば鶴岡八幡宮は外さない人が大多数だろうから、観光のついでにはちょうど良い立地に思う。
段葛をのぼり、鶴岡八幡宮に突き当ったら右に曲がって道なりに歩き続けると目に入る鶯色の暖簾の外観。
店内の雰囲気は木目を前面に押し出していてなんとなく暖かい。
現在は東北出身のマスターが一人で切り盛りしていて、昼のラインナップは海鮮・焼き物・揚げ物中心だ。
特にリピートしているのが海鮮丼(通常1500円/値段については後述にも)。
マスターが自ら漁港で選んだ具材は日によって変わる(きょうはどんな魚があるのか初めに聞くのがおすすめ)。
このお店のどのメニューにも言えることなのだが、具材の質とボリュームが他の鎌倉グルメと言える店舗と比べても一際良い。
刺身定食の場合はご飯のお替り自由が付くのだが、もとの量を考えれば海鮮丼でも満足だと思う。
海老が乗っている日は頭を取って味噌汁に加えれば風味が一層高まり嬉しい。
夜の時間はまだ未踏だが、焼酎を中心にしてお酒を取り揃えているようだ。
全体的な価格帯は1200~1600円といったところ(具材の時価によって100円200円ほどの変動がある)。
観光地価格かなぁと感じるかも知れないが、質と量の満足度を鑑みれば鎌倉ではコスパ最優のお店だと僕は思う。
年末も近づいた時期に訪れたときの海鮮丼。
鯖の切り身が白色がかっているのは脂が乗りに乗っていることの表れ。
以下、他のメニューについても紹介。
牛すじ煮込み。グツグツに煮立った状態で出てくる冬場の代表的なメニュー。
肉がほろほろにとろけていて、それでもしつこくなく、体が温まる。
中トロ丼。良いものが入ったときにしか出ないので、注文の前にマスターに中トロ丼は今日できるのかどうか聞いてほしい。
鯖のフライ定食。このお店の揚げ物・焼き物系はとにかくサイズが大きい。
ちょっとしたスマホ大のカキフライや、顔の大きさのようなアジフライも必見。
また、現在はお店の事情により不定期に登場するメニューとなっているのだが、つい最近までの看板メニューだった「大村天丼」についても触れておきたい。
※以前食べたときの写真。大サイズ1600円、小サイズ1300円と2パターンだった。違いは具材の数。大の方が小より3点ほど乗っている天ぷらの数が多い。
![]() |
天丼(大):1600円 |
写真からでは伝わりにくいのだが、所謂「メガ盛り」に近いインパクト。
これを食べるために遠方から鎌倉に来る人もいるらしい。
和処大村/大むらのランチタイムは11:30~14:30。火・水曜日はランチはお休み。
鶴岡八幡宮や宝戒寺からほど近いところにあり、一般的な観光のコースに組み込みやすい。
鎌倉観光の際には是非立ち寄ってほしいお店。
(勿論、夕方までの観光を終えて、締めくくりにお酒を呑みながら、というのも大いにオススメ)
鎌倉で働いている限りは、お昼にこのお店から離れることは難しそう。
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