【二俣川/小型二輪AT】免許センターで二輪免許を一発試験で取得した話:試験前夜編
久々の投稿は雑記のようなもので、表題のとおり。
先日、二俣川にある神奈川県の免許センターで小型二輪ATの運転免許技能試験を所謂「一発試験/一発受験」で受けてきました。
結論から言うと1回目の受験で合格です。
純粋に試験にのみ要した費用(証明写真や交通費、雑費等は除く)も先に言っておくと
・受験手数料総額 6100円
・取得時講習 12000円
計 18100円です。
指定教習所に通うより遥かに安く済ませることができました(取得時講習についてはまた後日の記事で)。
今回は本記事がこれから二輪免許を一発試験で取得しようとする方の参考や指針になることができればと思い、その一連の流れや考察、私自身が参考にしたところについて紹介しようと思います。
とはいえ、免許センターの運転免許技能試験は難易度...というか合格率が著しく低いもので、人によっては指定教習所で卒検を受けてから免許取得という一般的なコースをとった方が確実であるとも言えます。一発試験がおススメ!ということを紹介するものではありません。
ですので、本題に入る前に私が一発試験を受けるにあたっての前提条件だったものを並べてみます。↓以下の条件に近いなと感じる方であれば一発試験に挑戦する価値はあるのではないかと思います。
受験前の私に申し訳程度の前提条件や特性があったとしたらこんなもんです。
自分もこれくらい当てはまるという人は相当数いるのではないかと思います。
ただ、免許センターでは二輪にしても大型・中型・小型、MT・AT、あるいは普通自動車運転免許や二種免許、特殊免許等、一発試験で受験できる区分は多様なものです。
自動車はさておき、二輪の試験でも中型以上やMTになってくると私が受験した小型二輪AT限定とはだいぶ毛色が変わってきてしまうので、もしそれらの受験を志している方に本記事を読んで頂いても、実際の試験において参考にならない部分が多々あるかとは思います。一応、試験の事務手続きや後述する「法規走行」「安全確認」においてはどの免許区分にも共通していることを書いてゆくので、そちらをご理解のうえ暇つぶし的に読んで頂けるのであれば幸いです。
また、免許センター内や試験場コース等は撮影禁止となっているため、今回はできるだけ要点を掴める内容を目指しますが、文字だらけのお見苦しい記事になります。先にお詫びしておきます。
また、受験の前日譚や事務手続き、試験当日、取得後講習とすべての内容を一つの記事にまとめると膨大な文章量になってしまいそうなので、本記事を書いている途中ですがそれらを分けて公開することに決めました。
上述した前提条件に関係しているのですが、私自身は学生時代(10年近く前)に普通自動車運転免許を取得していて、社会人になってからは50ccの原付での通勤を5年以上経験していました。
原付を運転していれば言うまでもない交通法規の制限・規制が他の免許区分に比べて多いことには普段から煩わしさを感じるものです。
公道での30km/hを超える走行は自動車で、スクーターの運転方法は原付でそれぞれすっかり慣れている。その間を取れないところが免許制度として歪だなと思っていました。
二輪車としての動作機構・運転方法が全く同じでありながら排気量によるしがらみにとらわれることから解放される小型二輪AT限定の免許をいつか取得したいと思いながらも、指定校教習所の料金の高さには悩む日々を送っている中、昔先輩から一発試験の存在について教えてもらったことを思い出し、本格的に試験についての情報収集を始めてゆきました。
と言っても、情報収集を進めていった中で特に意識したことは
・上述のとおり、試験の難易度/あるいは合格率が著しく低い
・「法規走行」および安全確認が試験の最重要な要素となる
・平日に拘束される時間を確保する必要がある
この3点くらいだったでしょうか。自動車と原付の運転歴があったためかそれ以上はこれといって大変そうだという印象は持ちませんでした。
そうと決まれば、まずは記念受験!くらいのつもりで行ってみようかという軽めな気持ちで、まずは有給を1日取得。
平日にいつもよりだいぶ早起きをして二俣川にある免許センターに向かったのでした。
先日、二俣川にある神奈川県の免許センターで小型二輪ATの運転免許技能試験を所謂「一発試験/一発受験」で受けてきました。
結論から言うと1回目の受験で合格です。
純粋に試験にのみ要した費用(証明写真や交通費、雑費等は除く)も先に言っておくと
・受験手数料総額 6100円
・取得時講習 12000円
計 18100円です。
指定教習所に通うより遥かに安く済ませることができました(取得時講習についてはまた後日の記事で)。
今回は本記事がこれから二輪免許を一発試験で取得しようとする方の参考や指針になることができればと思い、その一連の流れや考察、私自身が参考にしたところについて紹介しようと思います。
とはいえ、免許センターの運転免許技能試験は難易度...というか合格率が著しく低いもので、人によっては指定教習所で卒検を受けてから免許取得という一般的なコースをとった方が確実であるとも言えます。一発試験がおススメ!ということを紹介するものではありません。
ですので、本題に入る前に私が一発試験を受けるにあたっての前提条件だったものを並べてみます。↓以下の条件に近いなと感じる方であれば一発試験に挑戦する価値はあるのではないかと思います。
・普通自動車運転免許を所持していて、50ccの原付バイクの運転歴があった
・受験した免許区分は小型二輪AT限定
・平日に短い間隔で最低でも2日有給をとる(休みの日がある)ことができた
受験前の私に申し訳程度の前提条件や特性があったとしたらこんなもんです。
自分もこれくらい当てはまるという人は相当数いるのではないかと思います。
ただ、免許センターでは二輪にしても大型・中型・小型、MT・AT、あるいは普通自動車運転免許や二種免許、特殊免許等、一発試験で受験できる区分は多様なものです。
自動車はさておき、二輪の試験でも中型以上やMTになってくると私が受験した小型二輪AT限定とはだいぶ毛色が変わってきてしまうので、もしそれらの受験を志している方に本記事を読んで頂いても、実際の試験において参考にならない部分が多々あるかとは思います。一応、試験の事務手続きや後述する「法規走行」「安全確認」においてはどの免許区分にも共通していることを書いてゆくので、そちらをご理解のうえ暇つぶし的に読んで頂けるのであれば幸いです。
また、免許センター内や試験場コース等は撮影禁止となっているため、今回はできるだけ要点を掴める内容を目指しますが、文字だらけのお見苦しい記事になります。先にお詫びしておきます。
また、受験の前日譚や事務手続き、試験当日、取得後講習とすべての内容を一つの記事にまとめると膨大な文章量になってしまいそうなので、本記事を書いている途中ですがそれらを分けて公開することに決めました。
事務手続き、実際の試験内容(法規走行、安全確認)についてのみサッサと教えろ!という方はタイトルに準じた次回以降の記事を参照して頂くようお願い申し上げます。笑
【二俣川/小型二輪AT】免許センターで二輪免許を一発受験した話:受験申込・事務手続き編
【二俣川/小型二輪AT】免許センターで二輪免許を一発受験した話:技能試験編
【二俣川/小型二輪AT】免許センターで二輪免許を一発受験した話:取得時講習・免許更新編
一発試験を志すまで
上述した前提条件に関係しているのですが、私自身は学生時代(10年近く前)に普通自動車運転免許を取得していて、社会人になってからは50ccの原付での通勤を5年以上経験していました。
原付を運転していれば言うまでもない交通法規の制限・規制が他の免許区分に比べて多いことには普段から煩わしさを感じるものです。
公道での30km/hを超える走行は自動車で、スクーターの運転方法は原付でそれぞれすっかり慣れている。その間を取れないところが免許制度として歪だなと思っていました。
二輪車としての動作機構・運転方法が全く同じでありながら排気量によるしがらみにとらわれることから解放される小型二輪AT限定の免許をいつか取得したいと思いながらも、指定校教習所の料金の高さには悩む日々を送っている中、昔先輩から一発試験の存在について教えてもらったことを思い出し、本格的に試験についての情報収集を始めてゆきました。
と言っても、情報収集を進めていった中で特に意識したことは
・上述のとおり、試験の難易度/あるいは合格率が著しく低い
・「法規走行」および安全確認が試験の最重要な要素となる
・平日に拘束される時間を確保する必要がある
この3点くらいだったでしょうか。自動車と原付の運転歴があったためかそれ以上はこれといって大変そうだという印象は持ちませんでした。
そうと決まれば、まずは記念受験!くらいのつもりで行ってみようかという軽めな気持ちで、まずは有給を1日取得。
平日にいつもよりだいぶ早起きをして二俣川にある免許センターに向かったのでした。
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