6th by ORIENTAL HOTEL/シクスバイオリエンタルホテル(有楽町)

2月最初の週末は東京へ遠征。

有楽町:シクスバイオリエンタルホテル


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過去にも幾らかの「話題のパンケーキのお店」を求めてきたが、ここに来たのもそういう目的。
神戸にあるという老舗・オリエンタルホテルのダイニングをコンセプトにしているようで、名前こそホテルと言っても宿泊形態をとらない飲食店である。

カフェタイムの看板メニュー、パンケーキ

有楽町駅の中央口、日比谷・丸の内側の出口の目の前にあり、場所は説明するまでもなくわかりやすい(人もかなり並んでいるし)。

11時からのカフェタイム、僕達は12時くらいに到着したがお店の前には10組ほどの列ができていた。
店内は300席あるらしく、また回転も速いのか15分そこらでカウンター席に通された。
とはいえ、ここ最近はフォトジェニックさでも激アツのスポットに目されているらしく、満席の店内の様子は20代前半と見える年齢層も多く、正直ちょっと猥雑な大衆居酒屋さながらではあった。

入口からも覗くバーカウンターとそのバックバーの充実度は高そうで、ディナータイム・バータイムに訪れても楽しめそう。


載せすぎてしまったパンケーキ

さて今回は2名で訪れたのではあるがスイーツ縛りでいくことを先に決めてあり

・パンケーキ(1300円)+トッピング:チョコレート・バナナ・バニラアイス・生クリーム(400円)
・バスクチーズケーキ(800円)
・ティラミス(700円)

以上3点を注文。


写真で伝わりにくいのだが、それぞれのサイズとボリュームがかなりのものだった。カロリー爆弾だなこれは...。

「載せすぎてしまった」とはトッピングのこと。
バナナ・バニラアイス・生クリームの各個200円のものがチョコレートソースも加えて400円で全載せできるという魅力に釣られ、後者を選択した。しかしこれはパンケーキそのものの味を完全にぼけさせてしまったようで、美味しいは美味しいがどうも感想がとっ散らかってしまうような結果を招いた。

同行の友人が頼んだバスクチーズケーキ。これが一番の当たりだったように思う。
コクがあってとろけるような食感も良いけど、焦がしてある面を口にしたときのスモーキーさが今まで食べてきたスイーツでは経験したことのない風味だった。

ティラミスは...特筆すべきことはないものの普通に美味しかったです。

カフェタイムのパンケーキ狙いであれば土日のピークタイムでもそうそう待ち時間を強いられることがないことは解ったので、この辺りにまた来ることがあればバスクチーズケーキと「素の」パンケーキを食べにまた訪れよう。

余談①
有楽町は東西に銀座側、日比谷・丸の内側に二分されているが、日比谷・丸の内側はどうも真冬は日当たりが良くないようで、シクスバイにもオープンテラス席があるのだがそこに通されてしまうと寒い思いをすることになるかも知れない(昼の時点ではテラス席にストーブは無かった)。

余談②
シクスバイの後に周辺を軽く散歩したのだが、日比谷のゴジラ像(初めて行った)の隣には香港の飲茶楼、そのはす向かいには老舗中の老舗・ペニンシュラ東京、丸の内には香港の定番食べ歩きスイーツの屋台が出ていた。

見てくれとその舞台背景からしてもこのゴジラはシン・ゴジラで合ってるよね?

香港の街中ではポピュラーなやつです

この辺りって香港と何らかの親和性があるのだろうか?
(僕は個人的に香港について色々ネタがある人間なので、追々ブログで紹介してゆこうと思っています。)

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